最近、な〜んか物の値段、上がってません?
スーパー、ガソリン、外食…なんでもジワジワ高くなってて、
「これがインフレか…」と感じてる人も多いはず。
こんな時代に、ちょっと考えてほしいのが「家を持つ or 持たない」問題。
これまでは「賃貸の方が身軽で正解」なんて声も多かったけど、
インフレ時代は“お金の価値が目減りする時代”。
そんな中で、「家」という“モノ”を持つことが、むしろ資産を守り、増やす手段になるって知ってました?
🏠 物価が上がるとき、家の価値も上がりやすい
📉 一方で、インフレで賃貸の家賃はどんどん上がっていく
🛡️ 固定費(住宅ローン)はインフレから資産を守る“盾”にもなる
つまり、「買わないリスク」だけじゃなく、
「買うことで資産を増やせるチャンス」もあるということ。

家を買う=住まいを持つ、だけじゃない。
お金を守る“戦略”として考える時代に入ってるんです。
💸 なぜインフレ時代に“賃貸派”が不利になるの?
インフレで一番ジワジワ効いてくるのが、家賃の上昇。
不動産オーナーも物価が上がれば固定資産税や修繕費が増えるから、それを家賃に転嫁してきます。
つまり、将来的に今と同じ物件に住み続けるだけでも支出は増える一方。
給料が上がらなければ、生活費に占める「家賃の割合」がどんどん重くなってくる…。
🏠 一方、“持ち家”はインフレに強い
住宅ローンを組んで持ち家を購入すれば、
基本的に支払い額(ローン)は固定です(※固定金利の場合)。
物価や家賃が上がっても、ローン返済額は変わらない。
これは実質的に「毎月の支出がどんどん軽くなる」ってこと。
さらに、インフレで土地や建物の価値が上がれば、
家そのものが“資産”として増える可能性もある。
つまり、持ち家はただの「住む場所」じゃなくて、
“インフレに耐えるための防御力+資産を増やす攻撃力”の両方を持った存在なんです。
日本は国債発行残高が多すぎて利上げ=インフレ対策が難しいと言われています
(詳細の記事はこちら)。
そのため、今後もインフレが続くこと考えています。
🧭 もちろんリスクもゼロじゃない。でも…
もちろん、家を買えば固定資産税や修繕費、地価の下落リスクなどもある。
でも、今のように長期的なインフレトレンドが見えている中で、
「賃貸で居続けるリスク」の方が大きくなってきているのが事実。
・物価上昇 → 家賃も上がる
・資産を持たない → お金の価値が下がるだけ
・退職後 → 年金で高い家賃を払い続けるのが地味にキツい
そう考えると、「持たないこと」自体がリスクになってきている。
✨ 結論:家を持つことは、未来の“お金”を守る手段になる
「今、家を買うのってどうなんだろう…」と迷う人は多い。
でも大事なのは、“今の価格”だけを見て判断しないこと。
インフレが続けば、
✅ 家の価格はもっと上がるかもしれない
✅ 賃貸はもっと高くなるかもしれない
✅ お金の価値はさらに下がるかもしれない
そんな未来を想像して、自分と家族のお金をどう守るかを考えると、
「家を持つ」という選択肢が、資産形成の一部として浮かび上がってくるはずです。
クロネコ的には、“持たないリスク”が増してる今こそ、じっくり考えてほしいタイミング。
もちろん、焦って買う必要はないけど、
「買う前提」で住宅リサーチを始めておくだけでも、未来は変わりますよ🐾
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