7年使って分かった、Climb Light Jacketは「投資型ジャケット」だった
こんにちは。7年前に数万円(現・定価税込¥50,600)で買ったノースフェイスのクライムライトジャケット(Climb Light Jacket)を、今ちょうど修理に出している人です。
「え、高くない?」「ユニクロじゃダメ?」——たしかにそう思うかもしれません。
でも、このジャケット、7年着て壊れたのはファスナーだけ。
しかもノースフェイスで修理可能。
つまり、これは“買い切り型”じゃなくて“長期投資型”ジャケットなんです。
Climb Light Jacketってどんなジャケット?
見た目?もちろん、かっこいいです。
アウトドアジャケットってゴツかったり派手だったりしがちですが、Climb Light Jacketは驚くほどスタイリッシュ。
街でも浮かないデザインで、黒やネイビーはスーツの上にも合います。
- GORE-TEX(3レイヤー) → 大雨も余裕
- 約300g → ペットボトルより軽い
- フード深め&止水ジップ → 防水性ガチ
- 収納袋付き → 携帯性◎
- 修理可能 → 7年使って、まだ現役
【実体験】7年間使って思う「これは買って正解だった」
- 子どもの送り迎え(大雨) → 雨ガッパの親を横目にサラッと登園
- 京都旅行中に突然の雨 → 傘より頼れる
- ゴルフで1日雨 → ムレない・濡れない
7年で¥50,600。年換算で¥7,228、月だと約¥600。スタバ1杯分で、雨の日のストレスゼロ。これ、安くないですか?
修理できるし、最悪売れる
今回、ファスナーが壊れたときは「終わった…」と思いました。でも、ノースフェイスに持ち込んだら修理OK
さらに言うと、中古市場でも人気あり。メルカリでは2〜3万円台で売れてます。カラー次第ではプレ値のことも。
【比較】ユニクロや他モデルとの違いは?
項目 | Climb Light | ユニクロ撥水ブルゾン |
---|---|---|
防水性 | ◎(GORE-TEX) | △(撥水) |
通気性 | ◎(ムレにくい) | △(蒸れる) |
軽さ | ◎(約300g) | ◯(約460g) |
修理 | 可能(公式対応) | 不可(買い替え) |
中古市場 | 高値安定 | 売れにくい |
ユニクロは日常使いには強い。でも「京都旅行初日が雨」のときは、正直ユニクロじゃ不安です。
他のノースフェイス製品とも比較
クライムライトジャケットが一番軽量なので、季節を選ばず着れます。雨は季節関係なく降るので、これは最適です。冬はダウンジャケットの上にこれを着れば完璧です。
他のはとてもじゃないですが、夏は着れません。
モデル | 特徴 | 向いてる人 |
---|---|---|
クライムライトジャケット | GORE-TEX軽量/修理可 | 旅行/通勤/アウトドア |
オールマウンテンジャケット | 超耐久・Pro仕様 | 登山ガチ勢 |
マウンテンジャケット | 防水+防寒 | 冬の街使い重視派 |
アンタークティカパーカ | 雪国用ダウン | 北海道や極寒地用 |
【ちなみに】Amazonならちょっと安く買えます
公式だと5万円超えですが、Amazonやセール品なら3〜4万円台もアリ。
今ならサイズ欠けていますが、2万円台もありました(リンク)かなり安いタイミングだと思うのでほしいと思った方にはおすすめです。
未使用品の近いものでしたらメルカリでもすぐ売れると思います。実質、損なしだね。
修理できて、売れる、使い倒せる。もう、「雨天対応型の資産」です。
【結論】Climb Light Jacketがあると、日本の雨の日が“普通の日”になる
日本は1年の約3分の1が雨の日=約120日。
その120日をどう過ごすかで、人生の快適度は大きく変わる。
- 通勤のストレス
- 子どもの送り迎え
- 旅行のテンション
- 週末の予定の行方
全部、「濡れる or 濡れない」で決まります。
Climb Light Jacketがあれば、その120日を“普通の日”に戻せる。 これはもう、スペックとかコスパの話じゃなくて、生活の基礎性能の話です。
最後に:ちょっと勇気を出せば、ずっと快適になる
たしかに価格はちょっと高め。
でも、7年使えて、修理できて、売れる。
今修理中なので、戻ってきたらまたご紹介します。
最初に少しだけ勇気を出せば、
ずっと快適になれる一着です。
関連リンク
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